既婚者も出会いを求める時代！安全な出会い方とリアルな体験談を紹介します。

既婚者になれば誰かと頻繁に会ったり、気軽に連絡を取り合ったりすることは減っていきます。パートナーがいるのだから当然のこと。

「それでも誰かと話したい」そんな気持ちがふと湧いてくる瞬間はありますよね。

この記事では既婚者という立場を守りながら人とつながるための方法を紹介します。中でも注目されている「既婚者向けマッチングアプリ」について特徴や選び方を重点的に解説します。

既婚者が出会う方法

「誰かと話したい」「共感しあえる関係がほしい」そう感じても、既婚者という立場がある以上、行動には慎重になりますよね。

この章では、既婚者が出会える3つの方法を紹介します。

既婚者向けマッチングアプリ｜同じ立場同士だから安心して使える

既婚者向けマッチングアプリはその名の通り「既婚者専用」のマッチングアプリです。既婚者以外のユーザーは利用が禁止されており、男女ともに同じ立場でアプリを利用しています。

流れは一般的なマッチングアプリと同様ですが、既婚者であるため、やりとりのテンションも落ち着いていて変に気を遣わず、自然体で話せる心地よさがあります。

既婚者マッチングアプリに登録するユーザーの目的は以下のとおりです。

身バレ防止のために機能やセキュリティ、業者対策なども既婚者マッチングアプリではしっかり整備されています。

筆者も今ではヘビーユーザーとなってしまい、現在3人と良い関係を築いています。意外にも多くの女性ユーザーが登録しているアプリもあるので毎日が楽しくなりますよ。

大手と呼バレる既婚者マッチングアプリもあり、実は近年人気が急上昇しています。既婚者マッチングサービスは後ほど詳しく紹介していますので気になる方はチェックしましょう。

詳しく既婚者マッチングアプリについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。

一般的なマッチングアプリ｜使い方に工夫が必要

ペアーズやTinder、タップルなど、一般的なマッチングアプリを使う既婚者も実際にいます。中には実は既婚者であることを隠して登録し、マッチング後にそのまま関係が続く人もいるようです。

ただし、これらのアプリは前提が「恋活」「婚活」なので既婚者の登録は禁止されている場合があります。既婚であることを隠してやりとりを始めればトラブルやブロックされる危険性も。そうなるとお金がもったいない。

反対はしませんが、リスクなどを考慮すると筆者はあまりおすすめはしません。

既婚者専用のオフラインの集まり｜会えるけれど注意点もある

既婚者限定の合コン・飲み会イベントもあります。一部都市では定期的に開催されていて共通の価値観を持つ人とリアルで出会える点が特徴です。

例えば以下のような形式が多いです。

ただし、リアルイベントゆえに参加費も高めで、交通費も含めるとそれなりのコストになることもあります。

また「場の雰囲気」が自分に合うかどうかも運次第です。飲み会のようなテンションに馴染めない人にとっては気疲れしてしまうこともあるでしょう。

会って話したい派には向いていますが、まずはオンラインから始めたい人にはハードルが高めです。

筆者も参加したことがありますが、人見知りが爆発してなんの成果も挙げられませんでした（笑）

既婚者が避けるべき出会い方

出会いを求めること自体は自然な気持ちでも方法を間違えるとトラブルや後悔につながることもあります。

ここでは既婚者が避けたほうがいい出会い方について正直にお伝えします。

SNSでの出会い

TwitterやInstagramなど、SNSでたまたま気が合う人とやりとりが始まることもあるかもしれません。しかし、SNSは匿名性が高く、相手の素性も目的も見えにくい点がネック。

既婚者であることを明かさずに交流を続ければ誤解やトラブルの元になります。また、逆に相手が意図的に既婚者を狙っているケースもゼロではありません。

マッチングアプリも似たような危険がありますが、異なる点は運営がしっかりと対応していることと、本人確認が実施されることです。

SNSのような「本人確認もなく誰でもアクセスできる」ようなサービスを使った出会いは避けるべきでしょう。

職場や知人

身近な人との距離が近づいたとき、ふと心が揺れることもあるかもしれません。たとえば職場や共通の知人など。しかし、日常の中にいる相手との関係には注意が必要です。

一度でも関係が曖昧になると、その後の生活や仕事に影響が出ることは避けられません。たとえ相手が同じような気持ちを持っていたとしても、周囲の目やうわさが先に動いてしまうこともあります。

そして一番の問題は「別れたくなっても簡単には距離を置けない」こと。顔を合わせる機会が日常にあるからこそ関係の整理が難しくなります。

感情が入りやすく、リスクも大きい。そうした意味で職場や知人との関係は慎重に距離を保つべき相手です。

おすすめの既婚者向けマッチングアプリ

ここからは筆者が最もおすすめする既婚者の出会い方として、既婚者マッチングアプリのおすすめサービスを紹介します。

筆者が体験してきた中で、安全性やで会える率、危険度など、様々な項目で良かった！と言えるアプリを紹介します。

アプリ名	おすすめ度	プラン①	プラン②	プラン③	主な年齢層	おすすめな人	運営会社
カドル 公式サイト		【CuddleGOLD】 1ヶ月：9,980円	【Platinum Option】 1ヶ月：4,980円 ※CuddleGOLDとの併用になります。	–	20代後半～50代前半	直感で相手を選びたい シンプルな仕組みが良い スワイプ形式でいいねをしたい	Third Hub株式会社
ヒールメイト 公式サイト		【スタンダード】 1ヶ月：9,800円	【プレミアム】 1ヶ月：11,800円	–	30～40代中心	多機能を求める じっくり相手を選べる 足跡機能が欲しい 細かく条件検索したい	レゾンデートル株式会社
既婚者クラブ 公式サイト		【ベーシック】 1ヶ月：8,880円	【スタンダード】 1ヶ月：10,880円	【プレミアム】 1ヶ月：20,878円	30代後半～50代	大手で実績があるアプリが良い 多機能を求める 会員数が多い方が良い	株式会社リンクス
マリーゴー 公式サイト		【スタンダード】 1ヶ月：4,980円	【プレミアム】 1ヶ月：7,480円	–	20代後半～40代後半	とにかく安いアプリが良い シンプルな設計が良い 会員数の多さではなく質を求める	合同会社おなかのなか

カドル（Cuddle）

メリット	デメリット
年齢層が幅広い（20〜50代） 操作が簡単で慣れやすい スワイプ形式で直感的にいいねができる	機能が限定的 一度NOPEを押すと2度表示されなくなる やや価格が高め

カドルでは「いいな」と思った相手にすぐアプローチできるテンポ感があって、他のアプリよりも出会いの間口が広い印象でした。

女性のプロフィールはスワイプでどんどん進められるので、短時間でもサクサク相手を探せるのがラク。ただ、マッチングもしやすい反面「なんか違う」と女性が感じたらすぐに解除されることも多くあります。

プロフィールも「会える時間帯」や「生活リズム」を細かく設定できるから、日常に無理なく出会いを組み込めるのが助かりました。

自分からいいね！した相手にしかプロフィールを公開しない「シークレットモード」もあるので、身バレリスクが気になる人でも安心して使えると思います。

CuddleGOLD	Platinum Option	Secret Mode
【1ヶ月】 9,980円 【3ヶ月】 7,980円 【6ヶ月】 5,980円 【12ヶ月】 3,980円	【1ヶ月】 4,980円 【3ヶ月】 11,940円 【6ヶ月】 17,880円 【12ヶ月】 23,760円	【1ヶ月】 4,980円 【3ヶ月】 11,940円 【6ヶ月】 17,880円 【12ヶ月】 23,760円

ヒールメイト（Healmate）

メリット	デメリット
機能が充実している 非公開モードにできる 運営体制がしっかりしている	慣れるまで時間がかかる サーバーエラーが起きやすい 通話機能は通信が悪い

ヒールメイトを使ってみて最初に感じたのは「みんな真面目だな」ってことでした。利用者は30代後半〜50代の利用者が多い印象で「ちゃんと相手を探してる」人が多い印象。

ヒールメイトといえば、掲示板機能がすごく面白いんです。男女の既婚者が色々な話をしているのでめっちゃ暇つぶしになりました（笑）

身バレ防止のぼかし機能や本人確認・通報体制のしっかりさも含めて、全体的に安心感が高いアプリだと思います。

慣れれば使い勝手抜群のアプリですが、機能が多いので初心者は操作に困ってしまうかもしれません。

スタンダード	プレミアム
【1ヶ月】 9,800円 【3ヶ月】 23,400円 【6ヶ月】 34,800円 【12ヶ月】 45,600円	【1ヶ月】 11,800円 【3ヶ月】 29,400円 【6ヶ月】 46,800円 【12ヶ月】 69,600円

既婚者クラブ

メリット	デメリット
ユーザー数が圧倒的に多い プランが豊富に用意されている 大手ながらリーズナブル	冷かしのユーザーもいる 業者ユーザーが他のアプリより多い ライバルが多い

既婚者クラブは既婚者マッチングアプリ業界でも大手と呼バレる老舗のサービスです。大手と呼バレるだけあってユーザー数が多く、男女ともに色々な方が登録しています。

ユーザー数の多さからライバルが多いので、しっかりとプロフィールを作り込まないとマッチはできません。ただ、具体的に魅力あるプロフィールを考えて設定しておくといいねやマッチングの確率は上がります。

サービスの質自体も高く、シンプルすぎず、難しくもないように設計されており、マッチングアプリ初心者でもすぐに慣れられるでしょう。

ベーシック	スタンダード	プレミアム
【1ヶ月】 8,880円 【3ヶ月】 20,640円 【6ヶ月】 29,280円 【12ヶ月】 39,360円	【1ヶ月】 10,880円 【3ヶ月】 26,640円 【6ヶ月】 41,280円 【12ヶ月】 70,560円	【1ヶ月】 20,878円 【3ヶ月】 59,334円 【6ヶ月】 41,280円 【12ヶ月】 209,976円

マリーゴー（MarriedGo）

メリット	デメリット
料金が圧倒的にリーズナブル 趣味タグ機能で相性重視のマッチング 有料会員はいいねに上限がない	会員数がまだ少ない プロフィールが手薄なユーザーがいる 新しいサービスゆえの不安定さ

マリーゴーの最大のメリットはそのコスパの良さ。

月額料金が他のアプリの半額でありながらいいねは送り放題である点は筆者も驚きました。「まずは気軽に既婚者マッチングアプリを始めてみたい」って人に向いています。

会員層は30〜50代が多くて、職業もしっかりしている人が多かった印象です。他のアプリにはない趣味から気が合いそうな相手とのマッチング率を上げることもできます。

まだ会員数はカドルやヒールメイト、既婚者クラブには劣りますが、現在人気沸騰中のサービスです。

スタンダード	プレミアム
【1ヶ月】 4,980円 【3ヶ月】 3,980円	【1ヶ月】 7,480円 【3ヶ月】 17,940円 【6ヶ月】 26,880円 【12ヶ月】 35,760円

実際に既婚者マッチングアプリを使ってみた結果

気になるけど、なかなか一歩が踏み出せない方のために筆者が実際に使ってみて感じたことを包み隠さずお伝えします。

登録からやりとり、そして出会いに至るまでどこに戸惑いがあってどんな発見があったのかを紹介します。

登録からマッチングまでの流れ

はじめて既婚者マッチングサイトに登録した時はほんとに何もわからなかったので、ワクワクとお金が無駄にならないかの不安が頭にありました。

案の定、最初はほとんどいいねが届かず、自分のタイプの女性とマッチすることはありませんでした。というのも筆者はプロフィールを適当に設定していたからです。

つまり、筆者が何者かが一切わからない状態になっているということ。そりゃ女性側からしたらいいねを送りたいと思いません。

そこで筆者、できるだけプロフィールを充実させました。

上記の工夫を意識すると、いいねが届く数が急激に上がったんです。もちろんモテモテな状態というわけではなかったですが課金した分は十分に楽しめました。

ただし、マッチしたからといってメッセージに移行、遊べると決まったわけではありません。相手の反応は様々で、その壁を乗り越える必要があります（笑）

筆者がマッチングした女性でいた例は以下のとおりです。

恐らく女性は多数のいいねが届くのである意味よりどりみどり状態なんだと思います。そのため、1人の男性とやり取りが終わったとしてもすぐに次にいけるのでしょう。

男性側としての対応は意中の女性がいる場合は頑張ることも良いのですが、ちょっとでもしんどさを感じたら違う女性にアプローチをかけるかを検討しましょう。

メッセージのやり取りをしてわかったこと

女性が既婚者マッチングアプリに登録している理由は様々です。癒しや話し相手を求めている人もいれば、旦那さんとの関係が悪くて寂しくて登録した人など。

筆者が学んだのは、すぐに登録した目的を聞くことがタブーだということでした。

心理的に目的が合致した方がやり取りがスムーズに進むかと考えてしまいがちですが、基本的にはゆったりと仲良くなることを心がけてください。

男性の考えることは同じなのでしょうか（笑）筆者がマッチした女性の多くが同じ質問がしんどいと話していました。かくいう筆者も最初は目的を聞きまくっていた1人なんですけどね。

でも、女性にそのことを指摘されてからメッセージの進め方を相手の立場に立って話すことで、仲良くなれる率が高くなりました。

マッチングするとワクワクして先走ってしまう気持ちはわかりますが、まず大人として紳士にメッセージをすることが最も効果的な方法です。

実際に会ってわかったこと

筆者はカドルではじめてマッチングした34歳の動画編集者の女性に直接お会いしました。その女性とは2週間ほどやり取りをしてお会いしたのですが、とても気さくな方で話も盛り上がりました。

ただ、素敵な女性なんですが筆者のタイプではなかったので今後仲良くしていくのはできないと思い、正直にそのことは伝えました。

その女性からの返答としては会った後に急に連絡が取れなくなるよりも全然良いとのこと。

聞くところによると、男性はタイプじゃないとなると以下のような人が多いようです。

要は合わないと思ったら正直に話すことが大事ということです。上記のように相手のことを考えずブロックしたり、返事をしなくなるのは失礼なのでやめておきましょう。

既婚者が出会いを求める際に知っておきたい注意点

既婚者が出会いを求める場合、ほんの少しの油断が思わぬリスクにつながる可能性もあります。この章では、実際のユーザーから学べるリスク管理の基本と感情のブレーキを持つための心得を紹介します。

秘密の管理と身バレ対策を徹底する

マッチングアプリを使ううえで、既婚者にとって最も大きなリスクはバレることです。バレてしまった人が皆こう言います。「まさか自分がバレるなんて」。

実際にはちょっとしたミスや油断が命取りになります。たとえば以下のような例があります。

バレないためには、徹底した情報管理が欠かせません。

連絡を取る際はSNSのサブアカウントなどを使い、スマホからバレることを防ぎましょう。

また、関係を持ちたい相手が見つかった場合は、連絡を継続的に取り続け、仲良くなってから実際に会うようにしてください。よく知りもしない状態で会うのはあまりにも危険すぎます。

「これくらい大丈夫」と思った行動が、あとでトラブルになることもあります。安心して出会いを楽しむためにも、バレる危険性があることを理解しておくことが大切です。

感情的になりすぎない

誰かと話し、共感を得られることで心が大きく揺れることがあります。特に普段、家庭内で孤独を感じていた場合、その相手が「特別な存在」に思えてしまうことも珍しくありません。

しかし、正式なパートナー以外の人とのやり取りははあくまで「限定的な空間」でのコミュニケーションです。お互いの背景や事情をすべて理解しているわけではなく、過剰な感情移入や依存はトラブルの元となります。

そのため以下の点を意識してください。

こうした感情の揺れは、家庭や仕事にも悪影響を及ぼすことがあります。既婚者としての立場や日常を守りながら出会いを楽しむには、「一定の距離感」を保つことが重要です。

軽い気持ちで始めたはずなのに、気づけば感情に振り回されていた人も少なくありません。冷静さを保ちつつ、自分のペースで関係を築いていくことが、長く安心してやり取りを続けるコツです。

万が一のトラブル時に備える

どれだけ注意していても、人と関わる以上トラブルのリスクはつきものです。相手の素性が見えにくいぶん危険にも気づきにくいのが現実です。

実際に起こり得るトラブルには、こんなものがあります。

最悪のケースに備えて、最初から「証拠」と「距離感」を意識したやり取りを心がけると安心です。以下のような備えを意識しておきましょう。

一時の感情や判断で動いてしまうと、自分だけでなく家族や周囲にも大きな影響を与えてしまいます。

「もしバレたらどうなるか」「もし関係がこじれたらどうするか」といった視点を持っておくことが、冷静で賢い付き合い方につながります。

まとめ｜安心して新しいつながりを探すために

既婚者向けマッチングアプリやキコンパなど、既婚者の出会いの選択肢は確実に広がっています。大切なのは、「どう出会うか」よりも、「どんな気持ちで関わるか」。

相手を思いやりながら、自分にも正直に。そんなバランスを意識すれば、無理なく自然な形で新しいつながりを楽しめるはずです。

出会いは、日常にちょっとした彩りや安心を与えてくれるもの。これからの自分の気持ちに、少しだけ素直になってみてもいいのかもしれませんね。

筆者がおすすめする既婚者が出会える方法は既婚者専用マッチングアプリです。当ブログでおすすめしていますので、ぜひチェックしてみてください。

アプリ名	おすすめ度	プラン①	プラン②	プラン③	主な年齢層	おすすめな人	運営会社
カドル 公式サイト		【CuddleGOLD】 1ヶ月：9,980円	【Platinum Option】 1ヶ月：4,980円 ※CuddleGOLDとの併用になります。	–	20代後半～50代前半	直感で相手を選びたい シンプルな仕組みが良い スワイプ形式でいいねをしたい	Third Hub株式会社
ヒールメイト 公式サイト		【スタンダード】 1ヶ月：9,800円	【プレミアム】 1ヶ月：11,800円	–	30～40代中心	多機能を求める じっくり相手を選べる 足跡機能が欲しい 細かく条件検索したい	レゾンデートル株式会社
既婚者クラブ 公式サイト		【ベーシック】 1ヶ月：8,880円	【スタンダード】 1ヶ月：10,880円	【プレミアム】 1ヶ月：20,878円	30代後半～50代	大手で実績があるアプリが良い 多機能を求める 会員数が多い方が良い	株式会社リンクス
マリーゴー 公式サイト		【スタンダード】 1ヶ月：4,980円	【プレミアム】 1ヶ月：7,480円	–	20代後半～40代後半	とにかく安いアプリが良い シンプルな設計が良い 会員数の多さではなく質を求める	合同会社おなかのなか