既婚者マッチングアプリと切っても切れないのが業者やサクラの存在です。
マリーゴーは比較的新しいサービスであるため、集客するためにサクラを使っているのでは?と勘ぐる人もいます。
結論から言えば、サクラの存在は皆無です。しかし、業者などの悪質ユーザーがいる危険性はあります。
本記事では、マリーゴーにおいて、サクラや業者の存在について解説していきます。
安全性が不安でマリーゴーの登録をためらっている人はぜひこの本記事を参考にしてみてくだしあ。
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サクラと業者の違いを理解しておこう!

マッチングアプリにおける「サクラ」と「業者」はよく混同されがちですが、まったく別モノです。
サクラはアプリの運営が用意した「偽ユーザー」のこと。
主に男性会員に課金を促すために存在し、実際に出会えることはまずありません。メッセージのやり取りだけで終わるように動いています。
一方、業者はアプリの外部から入り込んできた「悪質な第三者」のこと。
後ほど詳しく解説しますが、業者は違法行為を行う場合あり、極めて危険な存在と言えます。
サクラは運営が用意した架空の相手、業者は実在しているけど目的が怪しい相手と覚えておくとわかりやすいです。
どちらも出会い目的ではない点は同じですが、被害の種類や対応方法は異なります。
マリーゴー(MarriedGo)にはサクラがいない!

では、本題。マリーゴーにサクラは存在するのか。結論、筆者の感覚ではいないと断言できます。
その理由を3つの観点から解説していきます。
【理由1】登録直後でもいいねは来なかった
マリーゴーでは登録した直後だと無料会員の状態です。つまり、一切料金が発生していない状態ということ。
悪徳なアプリなどは課金を促すために登録したばかりのユーザーにいいねなどのアプローチをかけてきます。
しかし、マリーゴーに登録した筆者は1週間何もアクションを起こさない状態でいても、いいねは届きませんでした。

仮にマリーゴーがサクラを使っているサービスであれば、登録して数日はまるでモテモテ状態になるはずです。
しかし、そうはなりませんでした。
一方で、プロフィールを整えてこちらからアプローチをかけることで、やっといいねが届くようになりました。
【理由2】急激に可愛い・美人なユーザーが増えることはなかった

悪質なマッチングアプリによくあるのが、突然、美人ユーザーが一斉に増える現象です。
特に多いのは月末です。おそらく給料日の後にサクラを一斉投入して男性ユーザーの課金を狙っていると考えられます。
これまでいくつものマッチングアプリを試してきた筆者の実体験によるものです。
一方、マリーゴーではそうした急激な美人ラッシュはありませんでした。
ゆるやかに新しいユーザーが増えており、あきらかに不自然な「美人だらけ」の状態にはなりません。
もちろん、美女ユーザーが増えた=サクラとは言い切れません。ただ、毎月のように同じタイミングで急増している場合は疑ってみるのが賢明です。
【理由3】サクラを使うにはリスクが高すぎる
マリーゴーは、警察に届出を行う「インターネット異性紹介事業者」として正式に登録されているサービスです。
出会い系サイト規制法に基づいて、18歳未満の犯罪被害を防ぐために設けられた制度で、マッチングアプリの運営者には厳しいルールが課されています。
さらにマリーゴーは、個人情報保護の第三者認証である「JAPHIC認証」も取得済み。

厳格なルールのもとで運営されているマリーゴーがサクラを使っていたとしたら、一気に信頼を失い、サービス自体の存続に関わるリスクを負うことになります。
マリーゴー(MarriedGo)には業者がいる可能性がある

マリーゴー運営による課金を促すサクラはいないと断言できます。
業者はプロフィールや写真を巧妙に作り込んでいるため、一見すると普通のユーザーに見えてしまいます。
マッチングアプリには必ず一定数存在すると言われている業者ですが、マリーゴーも例外ではありません。
ここからは特に注意したい代表的な業者のパターンを紹介します。
【業者①】勧誘や詐欺目的で男性を騙す
もっともよくあるのが副業や投資グループなど、金銭絡みの勧誘や詐欺です。
個人で行う場合もあれば、グループ団体として騙そうとしてくる場合があります。
いずれにせよ、最初は至って普通の会話から話を広げてくるので騙される人が後を断ちません。
【業者②】一般ユーザーを装って美人局やぼったくりを行う

会った当日にトラブルに巻き込まれる「美人局(つつもたせ)」のようなケースもあります。
たとえば、指定されたお店で食事をすると法外な料金を請求されたり、突然現れた旦那や知人を名乗る人物に脅されて金品を要求されるといった手口です。
こういったケースでは相手が異様に早く会おうとしてきたり、場所を一方的に指定してくることが多いです。
実際美人局の犯行によるトラブルは増えつつあり、ニュースにもなっています。
【業者③】風俗店への誘導やパパ活目的で会う
表向きはサービスを利用している風を装いながら、会ってみると風俗店への案内やパパ活目的で接触してくる個人ユーザーもいます。
メッセージの中で金銭の話を持ちかけてくる場合は確定なのですぐにブロックしましょう。
また、女性の方から積極的に会おうとしてくる場合もパパ活や営業の可能性が高いです。
マリーゴーのような既婚者マッチングアプリは収入面や時間に余裕がある人が多いため、相手側からするとターゲットにしやすい傾向があります。
マリーゴー(MarriedGo)で警戒すべき業者の特徴6選

悪質な業者はプロフィールを巧妙に作り込み、一見すると普通のユーザーに見えることもあるため注意が必要です。
ここでは、筆者自身の実体験や他ユーザーの報告から見えてきた「怪しいユーザーの共通点」を6つ紹介します。
芸能人やモデルの写真を使っている
明らかにプロが撮影したような写真や、どこかで見たことのある美人すぎる画像には注意が必要です。
パッとみていいねを押したくなるものですが、基本そんな綺麗な人はいないと思っておきましょう。
以下のような場合は画像検索で確認してみるのもアリです。
- 不自然に整いすぎている顔立ち
- SNSで流れているインフルエンサーの写真
- 同じポーズ・背景が続く不自然な構成
また、一般人でもあまりに美人で顔出ししているケースにも注意してください。
稀に一般ユーザーで美人な人もいますが、誰がみても美人なんてことは0%に近いです。
そもそも顔出ししている場合はリスク管理ができていないので関わらない!
すぐに会おうとしてくる
積極的に女性が会おうとしてくるパターンも業者の可能性大です。
以下のようなケースは警戒しましょう。
- 2〜3通目で会おうとしてくる
- 顔写真と連絡先をしつこく聞いてくる
- 電話や写真交換はなしで会おうとしてくる
マリーゴーのような既婚者マッチングアプリに登録している女性は警戒心が高いの特徴です。
当然、身の危険があるうえにバレるリスクがあるからですよね。
普通の一般ユーザーの場合はこんなことはあり得ないので騙されないようにしましょう。
プロフィールの年齢と写真の年齢が合ってない

業者はプロフィールと写真のミスマッチを考えていないことがあります。特に多いのが年齢と画像のミスマッチ。
マリーゴーでは見た業者47歳と謳っているのに、写真は明らかに20代前半。また、写真に写っているのはおそらくファッション系のモデルで露出が多い服装をきていましたね。
写真の第一印象でいいねを送ってしまう男性ユーザーも多いのでこの点は十分に注意しましょう。
日本語に違和感がある
業者はプロフィール文、もしくはマッチングした後のメッセージで違和感のある日本語を送ってきます。
実際に筆者が見た変な日本語は以下のとおり。
- わたしはあなたと会いたいですか?
- あなたのような男性は初めて見ました
思わず笑ってしまうような日本語が多いので、すぐに業者とわかります。恐らく外国籍の業者や翻訳ツールを使っているのでしょう。
違和感を覚えたら、無理にやりとりを続けず距離を取ってくださいね。
外部連絡先の情報をプロフィールに記載している
業者がよく使う手口として「LINE ID」や「メールアドレス」をプロフィール欄に書いて、外部での連絡に誘導しようとします。
マリーゴーのルール上も禁止されている行為です。
本サービス内において、マッチングしていない他のユーザーに対して、メッセージングアプリ、SNS、その他本サービス外の連絡先を伝え、または教えるよう要求する行為
こういった業者会う前に相手の個人情報を売るケースがほとんどです。
まんまと騙され自ら個人情報を渡すようなことはしないようにしましょう。
ハートの絵文字で顔を隠している
これは完全な筆者の感覚ですが、顔出しNGでハートのスタンプで顔を隠している写真には要注意です。
たしかに既婚者同士のアプリでは顔を完全に出さない人がほとんどです。
しかし、業者は顔を偽装して他人の写真を使っていることが多く、それを隠すための手段として絵文字を利用するケースがあります。
もちろん普通のユーザーの中にも絵文字で顔を隠しているユーザーは多くいます。
複数枚の写真がすべてスタンプで隠されている場合は業者の可能性がより高まります。
マリーゴー(MarriedGo)で業者を見つけたらすべき行動

「この人、ちょっと怪しいかも…」と感じたら、迷わず行動するのが大事です。
なんとなく放置して関わってしまうと、トラブルのもとになってしまうかもしれません。
ここでは、業者っぽい相手を見つけたときにとるべき具体的な対応を3つ紹介します。
証拠を持ったうえで運営に報告する
まず一番にやってほしいのは「通報」です。

ただし、証拠がないと運営側も動きにくいので、怪しいメッセージやプロフィール画面のスクショをしっかり残しておくことが大切です。
- 会う前に金銭の話をしてくる
- 外部アプリに誘導してくる
- どう考えてもプロフィール内容がおかしい
こういった事例は運営の判断材料になります。運営に報告することで他のユーザーが被害に遭うのを防ぐことにもつながります。
ブロックして関わらないようにする
業者と判断した場合はブロック機能を使って関わらないのが鉄則です。


業者は巧みに言葉で誘導してくるので、やりとりすればするほど巻き込まれるリスクが上がります。
「なんか変だな」と思った時点でさっとブロックして距離を置きましょう。
マリーゴーでは簡単にブロック機能が使えるので迷ったら即ブロックでOK。
期待して会わないようにする
男性ユーザーの中には違和感があるけど、実は普通の女性なのでは?と期待を持って会ってしまう人がいます。
しかし、その考えは危険です。
期待してしまう気持ちもありますが、自分が感じたちょっとの違和感を信じましょう。
安全に使うには相手を見極める力と自分のリスク管理が必要になります。
業者に注意してマリーゴー(MarriedGo)を楽しもう!

基本的にマリーゴーは運営体制もしっかりしている優良の既婚者マッチングアプリです。
マリーゴーの特徴は以下のとおり。
- 4,980円という圧倒的に安い価格で楽しめる
- 登録自体が3分で完了する
- 無料会員の状態からでも十分にマッチングできる
- 機能の充実度が半端じゃない
- 若く綺麗なユーザーが多い

上記の特徴だけでもマリーゴーがどれだけ魅力のあるアプリかどうかわかりますよね。
また、マリーゴーは登録の手順もシンプルで簡単です。
- 4,980円という圧倒的に安い価格で楽しめる
- 登録自体が3分で完了する
- 無料会員の状態からでも十分にマッチングできる
- 機能の充実度が半端じゃない
- 若く綺麗なユーザーが多い

男性の皆さんは自分で危機管理を持ちさえすれば、健全にマリーゴーを楽しめますよ!
サクラの心配なし!業者だけ注意すればマリーゴーは安心して使える

マリーゴーは運営によるサクラの存在がなく、信頼性の高いマッチングアプリです。
実際に使ってみても課金を誘導するような不自然な動きは見られず、健全なサービス運営がされていると感じました。
とはいえ、どんなマッチングアプリにも「業者」は一定数存在します。
プロフィールや写真を巧妙に作り込んで近づいてくるケースもあるので、「ちょっと怪しいな」と思ったら早めに距離を取ることが大切です。







