こんにちは、Webライターの「ポン」です。
筆者は「既婚者同士のマッチングなんて本当に成立するの?」とカドルの存在に半信半疑で登録した1人です。
結論から言うとカドルで出会うことは可能です。しかし、誰でも簡単にカドルで出会えるわけではありませんし、知っておくべき注意点もあります。
この記事では、筆者が実際にカドルを使って感じた出会いのリアルやサクラや業者の存在、出会いやすくなるコツや注意点まで包み隠さずお伝えしていきます。


【結論】カドル(Cuddle)で出会える!

冒頭でも話しましたがカドルで出会うことは可能です。
もし出会えないアプリなら競争が激しい既婚者マッチング市場ではすぐに廃れてしまいますしね。
ただし、カドルに登録してすぐに誰とでも出会えるほど簡単ではありません。
既婚者同士であるため、互いに慎重さがあります。まずは相手のペースや生活に配慮しながら関係を築いていくことが求められます。
特にカドルの男性ユーザーは「LIKE(いいね)」が限られているため、やみくもにアプローチするより、きちんとプロフィールを整えてから狙いを定める方が結果的に出会いに繋がりやすいです。
逆に言えば、カドルはコツを押さえて丁寧に使えばちゃんと出会えるアプリです。
カドル(Cuddle)の実情

会えるといっても、カドルの実情を知っておいた方が後々後悔しません。
この章では、以下の項目に分けてカドルの実情を解説していきます。
- ユーザーが求める関係
- マッチ数と出会えるまでの平均期間
ユーザーが求める関係
カドルに登録している女性の目的は本当にさまざまです。筆者がやり取りした方、見かけた方の傾向はざっくり以下の通りでした。
- プラトニックな関係希望
- 話し相手探し
- セカンドパートナー探し
- 割り切った大人の関係希望
「いきなり会って深い関係に…」と考えている男性も多いかもしれませんが、女性側はかなり慎重です。
お互い既婚者という背景があるため、軽率なやり取りはかなり嫌がられます。
ただ、プロフィールやメッセージを丁寧に整えておけば、が出会いの成功率は大きく高くなります。
面白いのがイケメンなら誰でも良いということはない点です。
カドルに登録しているユーザーはこれまで多くの経験をしてきた大人。人間力の低いイケメンでは相手にもされないでしょう。
いかに紳士的でユーモアを持っているかが求められます。
マッチ数と出会えるまでの期間

筆者のケースを例に出すと、登録してから初回の出会いまで平均で1〜2週間ほどでした。
- マッチ成立:22人
- 実際にメッセージが続いた:17人
- 会う約束まで進んだ:5人
この数字からも分かる通り、マッチしても全員と会えるわけではありません。
カドルには慎重な方も多いため、メッセージのやり取りで価値観やペースが合う相手を見つける作業が不可欠です。
一方で、しっかり信頼関係を築ければ会える確率は高いと感じました。焦らずにやり取りを重ねるのがカドルで出会うコツです。
あくまで筆者のケースであり、相手や地域によって差があります。都心部などの登録者が多いエリアでは比較的スムーズに進むでしょう。反対に地方になると登録者が少なくなってしまいます。
カドル(Cuddle)のサクラ・業者率

結論から言うと「サクラ」はいません。ただし、業者っぽいユーザーや怪しいアカウントに遭遇する可能性はゼロではないのが現状です。
この章では筆者が実際に見かけたケースやどう対処すべきかを詳しく解説します。
サクラはいない
まず「サクラ」と「業者」は別物なので整理しておきましょう。
| 悪質ユーザー | 特徴 | 目的 |
|---|---|---|
| サクラ | 運営側が雇った偽ユーザー | ユーザーに課金させる |
| 業者 | 外部の悪質ユーザー | 詐欺・勧誘・美人局 |
カドル運営の監視体制はかなりしっかりしています。
筆者も1ヶ月以上使いましたが運営が用意したような「サクラらしきユーザー」には遭遇しませんでした。
他のユーザーの口コミでも同様の声が多く、「サクラ目的の課金誘導」は今のところ心配しなくて大丈夫でしょう。
逆に登録者が増加し続けているカドルがサクラを使うことによる信頼の失墜をするリスクを背負うことはありません。
業者は存在する

カドル運営は「業者対策」を厳しく行っていますが、業者や悪意のあるユーザーが完全にゼロとは言い切れないのが現状です。
方法は不明ですが、カドルの監視を一時的に潜り抜けて登録しているケースがあるようです。
また、業者ではなくても既婚者向けという環境を利用して悪意のある行動を取るユーザーも存在します。
ただ、カドルの運営は対応はかなり印象です。実際に筆者が通報した際は迅速に「アカウント凍結」を行ってくれました。
ユーザー側の視点としては、ちょっとでも「怪しい」と感じたら無理にやり取りを続けないことが大切です。
「即通報+マッチ解除」このスタンスで安全に利用できると思います。
怪しいアカウントへの対処法
カドルは運営の監視がしっかりしていますが、怪しいユーザーが完全にゼロとは言い切れません。
もし違和感のある相手に出会ったら以下の対応を徹底しましょう。
| 事例 | 対応 |
|---|---|
| 外部サイトやアプリなどへの誘導即 | 通報&マッチ解除 |
| 写真がモデル級・過剰加工 | Google画像検索でチェック |
| 定型文のようなメッセージ内容 | 無視 |
| 肉体関係を匂わすメッセージ内容 | 通報&マッチ解除 |
| 2~5通目で会おうとする | 無視 |
実際に筆者もこれまで2〜3回マッチ解除+通報したことでトラブルを未然に防げました。
カドル運営は通報後の対応も早めなので安心して通報を活用して大丈夫です。
怪しい相手に振り回されないためにも迷ったら即マッチ解除を基本スタンスにしましょう。
近年はマッチングアプリを介したトラブルや事件が多いので要注意!
カドル(Cuddle)出会いやすくするためのコツ【体験談ベース】

出会えるとはいってもやみくもに使っていてはなかなか成果は出ません。この章では、筆者の実体験をベースにした「出会いやすくなるコツ」をご紹介します。
プロフィール作成で意識する
カドルはプロフィールの第一印象がとても重要です。特に女性ユーザー側は「誠実そうかどうか」「安心できそうか」をかなり見ています。

プロフィールを作り込むのは面倒に感じますが、必ずしっかり作り込みましょう。
なお、筆者がプロフィールを作る際に意識したポイントは以下のとおりです。
- 短くても人柄が伝わる文を入れる
- 趣味・好きなこと・休日の過ごし方は具体的に書く
- 既婚者同士という配慮ある表現を心がける
自己紹介の空欄は絶対にNGです。短くても良いので相手が安心できる文章があるとマッチしやすくなります。
趣味や好きなことを書くことで共通の趣味を持つ女性が興味を持ってくれます。ただし、やたら長い長文は面倒な人のレッテルを貼られるのでコンパクトにわかりやすい文章にしましょう。
ウケを狙う人もいますが、筆者が出会った女性に聞くと基本すべってるみたいです(笑)
慣れてくればユーモアを入れても良いかと思います。
マッチング率が高まる時間帯・タイミングを狙う
筆者の体感ではアクティブなユーザーが特に多い時間帯があります。
- 平日の朝9〜10時
- 平日の夜21時〜23時台
- 日曜日の夜21時〜23時台
平日は仕事をしている人も多いので夜を狙うのがおすすめです。
専業主婦の方に関しては平日の朝から夕方にマッチはしやすくなりますが、やることも多いのでメッセージが返ってこない可能性があります。
土日は自分の家族と接する時間が多い傾向にあります。基本的に返事は返ってこないものと考えておきましょう。狙い目は家族サービスが落ち着いた日曜日の夜が賢明です。
カドルはAI提案型のため、一定の活動頻度を保つことも表示優先につながるのでこまめなログインを心がけてください。
相手のペースに合わせるのがマッチのコツです。
メッセージの内容をよく考える

筆者が最も緊張するのが最初のメッセージです。
たまに女性側から送ってくれることもありますが、基本的には男性側が送ることになると思っておきましょう。
守りの姿勢は素敵な相手を逃すことになるので、マッチしたらできるだけ早くメッセージを送ってくださいね。
ただ、メッセージでやり取りが続かないケースは意外と多いため、メッセージを送る際は以下のポイントを意識しましょう。
- 「よろしくお願いします」などのテンプレは送らない
- いきなり深い話や目的の話をしない
- 相手のプロフィール内容に触れたコメントから入る
- 返信スピードに合わせる
- 相手が返信しやすい文言にする
「ちゃんとプロフィールを読んでくれてる」と思ってもらえるだけで、女性の反応が全然変わります。
焦らず、まずは雑談感覚からスタートしましょう。
とはいえ、相手からのメッセージが冷たい・定型分の場合はこちらが疲れます。
話題を作っても「そうなんですね」や「はい」など、話が進まない場合は次に切り替えましょう。
モテると勘違いしている人は無視!時間の無駄です。
目的を事前に確認する
目的がズレたまま話が進むと途中でトラブルや誤解につながります。
筆者も最初はここを確認せず、やり取りが盛り上がってから「え、そんなつもりじゃなかった」となった経験がありました…。
カドルには以下のような目的のユーザーがいます。
- 恋愛目的
- プラトニックな癒し目的
- 都合の良い関係
- メッセージだけで満足
自然な流れで「どういう感じでお話できたらいいなと思ってますか?」と聞いておくと、お互い気持ちよくやり取りが進めやすいですよ。
ただ、マッチングしたばかりで聞かれるのは嫌悪感があるみたいなので、ある程度のメッセージのラリーをしてから聞きましょう。
カドル(Cuddle)出会う際に注意したいポイント

実際にカドルでマッチングが成立し、「会おうか」という話になるときが一番ワクワクする瞬間です。ただ、その反面ここからが一番慎重さが求められる段階でもあります。
ここでは、出会う前後で注意しておきたいポイントを整理してお伝えします。
初回は公共の場所で会う
大前提、最初から「ホテル行きましょう」なんて言おうものなら即ブロックコース確定です。
筆者が実際に会えた時はすべてカフェやレストランからスタートしました。
相手も既婚女性ですから「安心できる場所」かどうかはめちゃくちゃ気にしています。じっくり関係を作るつもりでいきなり「個室」や「車」での出会いは避けましょう。
また、既婚者同士であるため、女性は会話の内容を他者に聞かれることを嫌う傾向にあります。静かすぎる場所もできるだけ避けるのが賢明です。
秘密で会っていることを理解しましょう!
相手に過剰な期待をしない
男性はつい「会えた=関係が進む」と期待しがちです。しかし、実際はそうじゃないことの方が多いです。
以下のようなことはマッチングアプリでは日常茶飯事。
- 写真の印象と違った
- リアルだと会話が続かない
- 相手が急に冷めた態度になる
筆者はカドルで5人に会いましたが、そのうち「次につながった」のは2人。
他は「1回会って終了」や「会ってみたけどそれ以上は考えていなかった」というケースもありました。
一回の出会いに過度な期待をせず「うまくいけばラッキー」くらいの気持ちで臨んだ方が心に余裕が持てますよ。
基本的にはがっかりすることのほうが多いですよ。

カドル(Cuddle)の出会いについてよくある質問

カドルを使っていると、男性同士で話した時やSNSでも「実際どうなの?」「そこが一番気になる」という質問がよく出ます。
ここでは、筆者自身が感じたこと+他のユーザーの話なども踏まえて、リアルな視点でお答えしていきます。
地方でも出会える?
都市部の方が圧倒的に出会いやすいです。
筆者は大阪在住ですが、ユーザー数が多いことから比較的すぐにマッチできました。しかし、出張先の地方で使った時は明らかに表示される人数が減りました。
地方でもゼロではありませんが母数が少ないので距離や予定が合いにくいという壁は出てきます。地方在住ならまずは通える範囲を広めに設定しておくとチャンスが増えると思います。
女性は本気で出会うつもり?
人によります。もちろん「まずはメッセージだけ」「会うつもりはない」という女性も結構います。
ただ、筆者が会った5人のうち2人は「元々誰かに会いたい気持ちがあった」方でした。
メッセージの中でちゃんと信頼関係が築ければ本気で会う意志がある女性もいます。大事なのは焦って会おうとしないこと。
男性側の態度次第で「この人なら会ってもいいかな」と女性側の気持ちが変わるケースも多いです。
課金しないと会えない?
カドルでは無料会員のままだとメッセージが送れません。「出会いたい」と思うならCuddle GOLDへの課金は必須です。
月1万円前後はかかりますが、そこを惜しむと「会う」には辿りつけません。
「会える」ってどんな関係のこと?
結論から言うとカドルの「会える」はかなり幅が広いです。
- 一緒にランチ・カフェ程度で終わる関係もある
- 趣味友・飲み友として続くケースもある
- 婚外恋愛・大人の関係に発展する場合もある
筆者の経験だと「初回はお茶して終わり」というパターンが多い傾向でした。その後のやり取りや相性次第で発展するかどうかが決まります。
いきなりホテルを匂わす男性は嫌われます。「まず会ってみて相性が合えば次に進む」くらいのスタンスが無難だと思います。
まとめ|カドル(Cuddle)は出会えるが正しい使い方と慎重さが必要

実際にカドルを使ってみて感じたのは、出会えるかどうかは「使い方次第」ということです。
いきなり会おうと焦ってはいけません。怪しい相手はしっかり見極めつつ、家庭がある前提で慎重に行動しましょう。
カドルは「既婚者同士のマッチング」という特殊な場なので、普通の出会い系とは空気感が全然違います。
逆に言えば、だからこそ真面目に使えば良い出会いに繋がる可能性も十分あると感じました。
もし今「カドルをやってみようかな、でもちょっと怖いな」と迷っている方がいたら、まずは無料登録だけして雰囲気を見てみるのもアリだと思います。




