両者とも高い人気を誇る既婚者マッチングアプリですが、どちらに登録すれば良いか迷うところ。
正直なところどちらも無料登録が可能なので結論としては両方に登録するのがおすすめですが、課金するとなると話は別ですよね。
両アプリの概要や料金、マッチング率などを理解したうえで課金費用が無駄にならないようにしたいはずです。
なので本記事では以下の項目にわけて、カドルとヒールメイトを比較してみました。
筆者の経験を基に解説していますのでかなり個人的な見解が入っています。
カドルとヒールメイトのどちらも既婚者が交流を楽しめるサービスであることは間違いありません。
ここからの内容をチェックしてから自分に合うサービスに登録・課金するようにしましょう。
【サービス概要】カドルとヒールメイトのサービス概要・基本情報

比較に入る前にカドルとヒールメイトがどういったサービスなのかを解説しましょう。
累計の登録者数や運営会社の情報などをお伝えしますので、ぜひ登録する際の参考にしてみてください。
【カドル】お互いを理解し合える関係を築くことが目的

| 累計登録者数 | 80万人 |
|---|---|
| 運営会社 | Third Hub株式会社 |
| 特徴 | ・マッチングのしやすさは抜群 ・AIによるおすすめユーザーの表示 ・ユーザーのフットワークは軽め |
| プラン/オプション | CuddleGOLD:9,980円 Platinum Option:4,980円 ※単体利用は不可 Secret Mode:4,980円 ※単体利用は不可 |
| サービス開始時期 | 2022年 |
| 年齢・本人確認 | 運転免許証 マイナンバーカード パスポート…etc 上記いずれかを提出必須 |
| 支払い方法 | ・クレジットカード (VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/DISCOVER) ・ペイディ ・銀行振込 |
| 支払い明細の表記 | カドル |
| 公式サイト | カドル公式サイト |
カドルはシンプルなアプリ設計で初心者でも使いやすいアプリとして高い人気を誇っています。
ログインするとトップページに女性ユーザーが大きく表示され、LIKEまたはNOPEの2択を選ぶ仕組みです。
サービス開始直後からSNSなどでも人気を集めるようになり、現在は累計登録者が80万人を超えるトップアプリとなりました。その話題性はマイナビやNEWSポストセブン、ABEMAにも取り上げられるほど。
カドルの公式サイトでも「4秒に1組がマッチングしています」と謳うほどマッチング率の高さは他の既婚者マッチングアプリとは比になりません。
ただ、オプションの「Platinum Option」を付けないとマッチ率はかなり低下するため、併用が基本です。そのため、月額料金が15,000円近くになり、やや高額になってしまいます。
しかし、その費用をかけるだけのマッチング率と出会い率がカドルにはあります。
カドルを使っておけば既婚者同士の交流は間違いなく楽しめるでしょう。

【ヒールメイト】癒やしや交流が目的の既婚者マッチングアプリ

| 累計登録者数 | 35万人 |
|---|---|
| 運営会社 | レゾンデートル株式会社 |
| 特徴 | ・機能性の高さは業界トップクラス ・慎重に吟味しながらいいねを送れる ・落ち着いた大人の女性が多い |
| プラン/オプション | ・スタンダード:9,800円 ・プレミアム:11,800円 ・いいね10回分:1,000円 ・いいね50回分:4,500円 ・いいね100回分:8,000円 ・メッセージ付きいいね5回分:1,000円 ・メッセージ付きいいね25回分:4,500円 ・メッセージ付きいいね50回分:8,000円 |
| サービス開始時期 | 2022年 |
| 年齢・本人確認 | ・運転免許証 ・健康保険証 ・パスポート…etc 上記いずれかを提出必須 |
| 支払い方法 | ・クレジットカード (VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/DISCOVER) ・ペイディ ・銀行振込 |
| 支払い明細の表記 | ・HM ・レゾンデートル |
| 公式サイト | ヒールメイト公式サイト |
ヒールメイトもカドルと同じく2022年からサービスを開始したサービスで、現在もじわじわと人気を高めています。
無料会員から利用できる機能がかなり多く、マッチングまでに既婚者マッチングアプリに慣れておきたい初心者におすすめです。
必要であれば非公開モードを設定することでプロフィールが表示させないようにすることもできるので、身バレの不安はありません。
ただ、カドルより積極的な人は少なく、慎重に時間をかけて関係を築く人が多い印象。フットワークは重いと思っておきましょう。
とはいえ価格に対して使える機能が多いので十分満足はできます。
ヒールメイト独自の掲示板もかなり面白いので、登録したらぜひ覗いてみてくださいね。

【機能性】カドルとヒールメイトの機能を比較

| カドル | 機能比較 | ヒールメイト |
| スワイプ型 | ユーザー検索機能 | 一覧方式 |
| あり | マッチング相手の絞り | あり |
| 10回/日 (無料プラン) 10回/日 (CuddleGOLD) 30回/日 (Platinum Option) | いいね回数 | 30回/月 (無料プラン) 50回/月 (スタンダード) 80回/月 (プレミアム) |
| ・いいねの受信は可能 ・閲覧は不可 | 無料会員のいいねの受信/閲覧 | 受信/閲覧ともに可能 |
| Platinum Optionから | いいねをくれた相手の確認 | 無料会員から可能 |
| CuddleGOLDから | メッセージ | スタンダードプランから |
| ・写真 ・自己紹介文 ・3種類の項目に回答可 | プロフィール設定 | ・写真 ・一言メッセージ ・自己紹介文 ・25種類の項目に回答可 |
| Secret Modeの課金が必要 | 非公開モード | あり |
| なし | 足跡機能 | あり |
| マッチング解除方式 | ブロック機能 | ブロック方式 |
| 無料会員から可能 | マッチング | 無料会員から可能 |
| なし | ユーザーのお気に入り | あり |
| Platinum Optionから | メッセージの取り消し | プレミアムプランから |
| 特定の人物にだけ公開 | 写真交換 | ・特定の人物にだけ公開 ・完全交換制 |
| なし | ログイン状態の確認 | プレミアムプランから |
| Platinum Optionから | プロフィールの優先表示 | プレミアムプランから |
| Platinum Optionから | 既読状態の確認 | プレミアムプランから |
| AIによるおすすめの相手の提案 | 独自機能 | 掲示板 |
機能性でいえばヒールメイトは無料プランのときから利用できる機能が幅広く、カドルより優れている印象を受けます。
カドルに関しては無料プランと有料プランの違いがメッセージが利用できる点のみに限られており、機能性を高めるには有料オプションに課金しなければなりません。
実際、筆者は両方のアプリに登録し、出会いにまで発展しましたが使いやすさでいえばヒールメイトでしたね。
ただ、ヒールメイトはその機能性の高さから慣れるまでには時間がかかる傾向があります。慣れれば足跡機能などを駆使してマッチング率を高められるでしょう。
その点カドルはシンプルなアプリ設計である意味なにも考えずにいられます。プロフィールと写真さえ整えておけば元からマッチング率は高いので機能の数が少なくてもそこまで不安にはならないです。
カドルはシンプルさが特徴
※追加される機能または拡張機能には赤文字または「◯」を付けています。
| 機能 | 無料 | CuddleGOLD | Platinum Option ※オプション | Secret Mode ※オプション |
| ユーザー検索機能 | スワイプ式 | – | – | – |
| 表示ユーザーの絞り | ◯ | – | – | – |
| いいね送信回数 | 10回/日 | 10回/日 | 30回/日に増加 | – |
| いいねの受信 | ◯ | – | – | – |
| いいねをくれた相手の確認 | ✕ | – | ◯ | – |
| メッセージ | ✕ | ◯ | – | – |
| プロフィール設定 | ◯ | – | – | – |
| 非公開モード | – | – | – | ◯ |
| 足跡機能 | ✕ | – | – | – |
| ブロック機能 | マッチ解除方式 | – | – | – |
| マッチング | ◯ | – | – | – |
| ユーザーのお気に入り | ✕ | – | – | – |
| メッセージの取り消し | ✕ | – | ◯ | – |
| 写真交換 | 特定の相手に公開 | – | – | – |
| ログイン状態の確認 | ✕ | – | – | – |
| プロフィールの優先表示 | ✕ | – | ◯ | – |
| 既読状態の確認 | ✕ | – | ◯ | – |
カドルでは有料プランが1つのみです。機能を拡張するには有料オプションに課金しなければなりません。
ヒールメイトのようにプランごとに機能が追加・拡張されるわけでなく、任意で自分に必要な機能が使えるオプションを選ぶ形です。
- CuddleGOLDのみ
- CuddleGOLD + Platinum Option
- CuddleGOLD + Secret Mode
なお、「Platinum Option」や「Secret Mode」のみの利用はできず、CuddleGOLDと併用する必要があります。
ヒールメイトと比べるとかなり機能の数に物足りなさを感じるでしょう。
ただ、カドルにはその物足りなさを凌駕するマッチング率の高さと女性ユーザーのアクティブさがあります。
正直無料プランのときからLIKEが届くのであまり心配する必要はありません。
「Platinum Option」に課金していないとLIKEをもらっても画像がぼかされています。そのため、効率良くマッチングを目指すなら「Platinum Option」には課金した方が良いでしょう。LIKEをくれた相手が表示されるようになるのでスムーズにマッチングできます。
「Secret Mode」への課金は不要です。カドルはプロフィールの露出度を上げてなんぼのアプリです。自らプロフィールを非公開にするのは愚策です。

機能性はヒールメイトの勝利
| 機能 | 無料 | スタンダード | プレミアム |
| ユーザー検索機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
| マッチング相手の絞り | ◯ | ◯ | ◯ |
| いいね送信回数 | 30回/月 | 50回/月 | 80回/月 |
| いいねの受信 | ◯ | ◯ | ◯ |
| いいねをくれた相手の確認 | ◯ | ◯ | ◯ |
| メッセージ | ✕ | ◯ | ◯ |
| プロフィール設定 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 非公開モード | ◯ | ◯ | ◯ |
| 足跡機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
| ブロック機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
| マッチング | ◯ | ◯ | ◯ |
| ユーザーのお気に入り | ◯ | ◯ | ◯ |
| メッセージの取り消し | ✕ | ✕ | ◯ |
| 写真交換 | ✕ | ◯ | ◯ |
| ログイン状態の確認 | ✕ | ✕ | ◯ |
| プロフィールの優先表示 | ✕ | ✕ | ◯ |
| 既読状態の確認 | ✕ | ✕ | ◯ |
| 掲示板 | ◯ | ◯ | ◯ |
ヒールメイトの機能性を振り返って行きましょう。前述の通り、ヒールメイトはかなり多機能なアプリです。
カドルからヒールメイトに乗り換えた筆者はかなり驚きました。
特にカドルでは使うのに有料オプションへの課金が必須だった、「非公開モード」や「いいねをくれたユーザーの閲覧」が無料なのは嬉しいポイント。
いいねの送信回数は月に30〜80回までなので少なめの印象ですが、しっかりと相手を見極めておくれば問題はないでしょう。
正直なところプレミアムへの課金は不要かなという印象です。スタンダードからさらに使える機能が増えますし、プレミアムに課金するメリットは優先表示くらい。優先表示されたからといってマッチング率が上がるわけでもないのでまずはスタンダードで十分です。

【プラン料金】カドルとヒールメイトのプラン料金を比較

| カドル | 料金比較 | ヒールメイト |
| CuddleGOLD (1ヶ月) 9,980円 (3ヶ月) 23,940円 (6ヶ月) 35,880円 (12ヶ月) 47,760円 | プラン① | スタンダード (1ヶ月) 9,800円 (3ヶ月) 23,400円 (6ヶ月) 34,800円 (12ヶ月) 45,600円 |
| – | プラン② | プレミアム (1ヶ月) 11,800円 (3ヶ月) 29,400円 (6ヶ月) 46,800円 (12ヶ月) 69,600円 |
| Platinum Option (1ヶ月) 4,980円 (3ヶ月) 11,940円 (6ヶ月) 17,880円 (12ヶ月) 23,760円 | オプション① | いいね (10回分) 1,000円 (50回分) 4,500円 (100回分) 8,000円 |
| Secret Mode (1ヶ月) 4,980円 (3ヶ月) 11,940円 (6ヶ月) 17,880円 (12ヶ月) 23,760円 | オプション② | メッセージ付きいいね (5回分) 1,000円 (25回分) 4,500円 (50回分) 8,000円 |
カドルの有料プランは1つのみなので、単純に最安値プランの料金を比較するとヒールメイトの方が180円安めになっていますね。
そこまで開きはありませんが機能性の高さはヒールメイトが圧倒的なので、コスパはヒールメイトのほうが良いと言えます。
また、カドルでマッチング率を上げるために「Platinum Option」にも課金した場合、1月の利用で「14,960円」と高めの金額になります。料金の高さを気にする人にカドルはおすすめできません。
ただ、カドルは累計登録者数が80万人を超えているトップクラスの既婚者マッチングアプリという強みがあります。
そのため「費用を抑えたいならヒールメイト」、「マッチング率を重視するならカドル」という選び方がおすすめです。
カドルにしろヒールメイトにしろ複数月のプランに課金する場合は一括支払いとなります。
カドルのプラン料金の概要
ここでカドルのプランやオプションでできることを振り返っていきましょう。
料金
0円
利用できる機能
- プロフィール設定
- 表示ユーザーの絞り
- 10回のLIKE送信
- LIKEの受信
- マッチング
- マッチ解除
カドルは1度でもNOPEを送るとその相手は2度表示されなくなります。
LIKEを送信しても必ずマッチングするわけではないので、自然と表示されるユーザーが少なくなり、最終的に0になる場合があります。
新規登録者は随時表示されますが微々たるものです。
そのため、筆者は複数月の課金はおすすめしていません。1ヶ月の利用でいかにマッチングし、連絡先を交換できるかが重要になります。

ヒールメイトのプラン料金の概要
次にヒールメイトの利用料金を振り返っていきましょう。
料金
0円
利用できる機能
- プロフィール設定
- ユーザー検索
- 検索条件の絞り
- 月30回のいいね送信
- いいねの受信
- いいねをくれた相手の確認
- マッチング
- 非公開モード
- 足跡機能
- ブロック機能
- ユーザーのお気に入り
ヒールメイトはプレミアムプランでも11,800円で利用できるので、マッチング率を最大限高めたいのであれば利用しましょう。
ただ、カドルの「Platinum Option」ほど効果があるかと言われるとそこまでではないでしょう。
課金するならスタンダードプランにしておいて、必要に応じて追加オプションでメッセージ付きいいねを購入・利用すれば、大幅にマッチング率は上げられます。
マッチングアプリはできる限り費用を抑えてマッチングするかが重要です。課金の前に追加される機能をよく考えてから決めましょう。

【マッチング】カドルとヒールメイトのマッチ率を比較

| カドル | マッチ率を比較 | ヒールメイト |
| 22人 | マッチングした人数 | 18人 |
| 17人 | メッセージのやり取りをした人数 | 12人 |
| 9人 | 連絡先を交換した人数 | 5人 |
| 5人 | 出会えた人数 | 3人 |
ここで筆者が本気で1ヶ月カドルとヒールメイトを利用した際のマッチングから出会いまでの数字です。
あくまで筆者の体験なので上記の数が多いのか少ないのかの判断は難しいですが、個人的にはどちらのアプリでも満足はできました。
では、この結果の概要をお伝えします。
圧倒的にカドルの勝利
マッチング率に関してはカドルの右に並ぶアプリはないと言いきれます。正直なにも対策しなくても一定数のLIKEは届くほど、カドルのユーザーはアクティブです。
ただその分マッチ解除に関しては無言でされたり、突然メッセージが返ってこなくなるのもカドルの方が多め。
とはいえ、このマッチング率はヒールメイトに比べるとかなり高いので、効率的にマッチしたい人にはカドルがかなりおすすめです。

ヒールメイトは慎重派が多い
ヒールメイトに関してはマッチング率は悪くなかったのですが、前提としてプロフィールや写真にかなり気を配る必要があります。
というのも、ヒールメイトの女性ユーザーの年齢層はカドルより高く、かなり落ち着いた女性が多いんです。
「プロフィールにはメッセージを続けてからお会いしたいです」といったことが書かれており、かなり慎重にやり取りしました。
のんびり日数をかけても良いという人はヒールメイトとの相性が良いでしょう。

【年齢層】カドルとヒールメイトに登録している女性の年齢層を比較

| カドル | 年齢層比較 | ヒールメイト |
| 11% | 20代 | 6% |
| 43% | 30代 | 30% |
| 31% | 40代 | 30% |
| 12% | 50代 | 22% |
参照:カドル公式サイト|利用者層
参照:ヒールメイト公式サイト|Healmateの会員データ
上記は両アプリの公式サイトに記載されている利用者層のデータを基にしたデータです。
ヒールメイトの20代はもう少し多い印象ですが、概ね筆者の感覚と一緒です。
パッと見た感じでわかるとおり、カドルは比較的若め、ヒールメイトは落ち着いた年齢層が多いですね。
ただし、上記の表はあくまで全体の利用者のデータなので、住まいや検索条件によって大幅に割合が変動することもあります。
多くのユーザーと交流するためには、検索条件やユーザー条件を絞りすぎないことが大切です。
【対応力】カドルとヒールメイトの業者や悪質ユーザーに対する対応を比較

ここで両アプリの対応力について解説していきます。対応力が試されるケースは以下の2つでしょう。
- 業者に出会ったとき
- 悪質なユーザーに出会ったとき
カドルもヒールメイトも年齢(本人)確認を厳しくしているので、ゴロゴロと悪質なユーザーが存在しているわけではありません。ただ、中にはやはりいるんですよ、人に迷惑をかけるユーザーが。
実際筆者も両アプリで業者や悪質なユーザーとマッチングしてしまいました。
ここからはそのときの運営の動きや体制などを紹介します。
カドルは対応はしてくれるが連絡などはない
カドルには「業者」と呼ばれる詐欺や勧誘などの悪事を行うユーザーが多い印象です。
それらのユーザーは明らかに芸能人の写真を使っていたり、露出度の高い服装の写真を使っていたりとかなりわかりやすい。
なので通報するか、他のユーザーからの通報があった場合はカドル運営が速やかにそのユーザーのアカウントを凍結してくれます。
しかし、この人は業者だったのでアカウントを消しました!などの連絡はありません。
筆者も突然マッチングリストに載っていたユーザーが消えたので驚いたのですが、運営に問い合わせたところ業者だったから削除したとのことでした。

ヒールメイトはかなり迅速でユーザーに対するお詫びもある
筆者のなかでは業者や悪質なユーザーを強制退会させ、アプリ内ではそのことに関するお知らせはしないスタンスのアプリが多い印象でしたが、ヒールメイトは違います。
仮に自分がマッチした相手が業者だった場合はすぐにアカウントを凍結したうえで、お詫びと「メッセージ付きいいね」を贈呈してくれます。
また、ヒールメイトはアプリ内にお知らせとして悪質ユーザーによるトラブルの解決事例を掲載してくれています。
特にXなどのSNSを使ったやり取りの晒し事件などがあった場合は、そのプラットフォームに申し立てを行い、削除してくれます。また、相手のユーザーに対する対応もかなり厳しめです。
こういった安全性でいえば、ヒールメイトのほうがカドルよりは勝っているかと思われます。

【おすすめ】カドルとヒールメイトのそれぞれおすすめな人

最後に結局カドルとヒールメイトのどちらに登録したら良いかわからん!という人のために、筆者がおすすめポイントを紹介していきます。
決めかねている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
カドルがおすすめな人
- とにかくマッチング率を上げたい
- 登録者数が多い方が良い
- 料金を気にしない
- シンプルな機能だけで十分
- 若い年齢層と出会いたい
- 自分から積極的に行動できる
- メッセージはテンポ良く返せる
- 顔に自信がある
この記事でも何度か触れていますがカドルは月額料金が他のアプリより高めです。「多少高くても良い出会いのためならOK!」と、料金が負担にならないことがまず大前提になります。
個人的な印象ですが、カドルの女性ユーザーは男性ユーザーの顔や雰囲気を見て「LIKE」を送っているように感じます。
なので、顔に自信がある人は自分の顔がしっかりわかる写真を使うと、「無双」できる可能性がありますよ!

ヒールメイトがおすすめな人
- 機能性は譲れない
- 1万円以上は正直使いたくない
- 30歳以上の落ち着いた人と出会いたい
- 時間をかけてじっくりやり取りしたい
- こっそり非公開モードで活動したい
- メッセージ付きいいねを使いこなしたい
- プロフィールや写真の細かい設定が面倒に感じない
- 婚外恋愛も楽しみたい
ヒールメイトは、時間をかけて相性の良い男性を探している女性ユーザーが多いのが特徴です。なので丁寧で紳士的なタイプの人は相性が良いでしょう。
「身バレは絶対怖いからプロフィールは非公開で動きたい!」という人も、ヒールメイトなら無料でその機能が使えます。
ただし注意点が一つ。マッチング率は高いとは言えないのでとにかく多くの人とマッチしたい人には向いていません。
とはいえ、プロフィールや写真を完成度高く整えておけばどんな男性でもマッチできます。
機能性や年齢層、お顔レベルなど、全体のバランスがヒールメイトは良いので既婚者マッチングアプリの初心者にもおすすめです。

【まとめ】カドルとヒールメイトの比較レビュー

カドルとヒールメイトはどちらも既婚者同士の交流を目的とした人気マッチングアプリです。
圧倒的なマッチング率とアクティブなユーザー層が魅力です。累計登録者数80万人を誇り、若い年代のユーザーも多く、テンポよく関係を築けます。一方で料金は高めで、オプション課金を含めると月額15,000円近くかかる点には注意が必要です。
機能の豊富さと安心感が強みです。非公開モードや足跡機能などが無料で使え、運営の対応も迅速で丁寧。落ち着いた30〜50代の女性が中心でじっくり関係を築きたい人に向いています。料金は最安値で9,800円と比較的手頃でコスパを重視する人におすすめです。
まとめると、
- とにかく効率良く出会いたい人 → カドル
- 安心感と機能性を重視したい人 → ヒールメイト
どちらも無料登録から始められるのでまずは両方試してみて、雰囲気やユーザー層を体感してから課金するのが賢い選択です。






