こんにちは、ポンです。
今回はヒールメイトを実際に使って感じた注意点やリアルな評判を中心にご紹介します。
写真のぼかしや匿名性などの安全配慮がある分「雰囲気が伝わりにくい」「メッセージに時間がかかる」など、初めて使う方が気になる点もありますよね。
筆者も最初はワクワクしながら登録しましたが、じっくり進めることの大切さを実感しました。
この記事ではヒールメイト利用前に知っておきたいリスクや、出会い方のコツを体験をもとにわかりやすくまとめています。


ヒールメイト(Healmate)の注意点

ヒールメイトを使ってみて「ここは事前に知っておいたほうがよかったな」と思う点がいくつかありました。登録してから後悔しないためにも、今から解説する注意点はチェックしておくのがおすすめです。
プロフィール写真がぼかし前提
ヒールメイトではプロフィール写真にぼかしを使う人がほとんどです。これは既婚者同士という特性上、プライバシーを重視する人のための配慮となっています。筆者の感覚ですが、ぼかしの濃さは強めにし、ほとんどの人が素顔を載せていませんでした。
なので、写真から相手の雰囲気をつかみたいタイプの人やビジュアル重視の出会いを求める方には物足りなさがあるかもしれません。
プロフィール写真のぼかしに関しては身バレ防止のためであり、必要なことです。逆にプロフィールをオープンにしている人はリスク管理ができていないため牽制されがちです。
写真交換のタイミングは実際やり取りが始まってから仲良くなってからがベストでしょう。
写真交換を拒否されるパターンもありますがめげずに頑張りましょう(笑)
メッセージ送信には有料会員登録が必要
ヒールメイトは無料会員の状態でも出計ることは多いです。
- 女性会員の検索
- プロフィールの閲覧
- 女性に対するいいね
- 掲示板の閲覧
- メッセージの受信
ただし、マッチングしてもメッセージを送るには有料会員になる必要があります。仮に女性から最初にメッセージが届いても、ぼかしがかけられているため、閲覧することはできません。
様子見で無料会員でいるのは良いですが、もし気になる人とマッチした場合は取り逃がさないためにすぐに課金するのがおすすめ。といのも、女性は連絡がないと1日経てばすぐにマッチする傾向にあるんです…。
ヒールメイトの有料プランの料金は以下のとおりです。
| プラン | スタンダード(総額) | プレミアム(総額) |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 9,800円 | 11,800円 |
| 3ヶ月 | 23,400円 | 29,400円 |
| 6ヶ月 | 34,800円 | 46,800円 |
| 12ヶ月 | 45,600円 | 69,600円 |
「6ヶプラン」と「12ヶ月プラン」の長期プランに登録すれば、無料で1ヶ月分手に入るオプションがあります。ただ、すぐにマッチして気が合う人と出会えることもあるので筆者的にはとりあえず1ヶ月だけで十分かなと思います。
意外に1ヶ月でマッチするもんですよ!
写真設定がやや複雑

プロフィール写真の設定は「表示する範囲」など、細かいカスタマイズが可能です。例えば、ヒールメイトではメイン写真とサブ写真を設定できるのですが、どちらか一方を非公開にし、特定の相手にだけ公開できます。
ただ、初めて使うと少し分かりづらい印象があります。サービスの仕様で画像が公開中なのか非公開になっているのかがわかりづらいんです。
非公開に設定した写真は中央部分が「非公開中」と赤文字で点滅するのでよく確認してください。
画像が大きすぎると表示されなくなるので要注意!
自動更新のタイミング
有料会員になると自動更新月に次の課金が発生します。1ヶ月だけ使うつもりで登録していたのにうっかりプランの解約を忘れると、もう1ヶ月分課金されてしまうので注意しましょう。
なお、ヒールメイトの有料プランはマイページから自動更新のオフ設定が可能です。更新予定日をスマホのカレンダーなどに入力しておき、通知設定しておくと安心です。
更新の通知でパートナーにバレないよう注意しましょう。
ヒールメイト(Healmate)で出会うまでの注意点

ヒールメイトを使ってみて、「ここは事前に知っておいたほうがよかったな」と思う点がいくつかありました。登録してから後悔しないためにも、以下の注意点はしっかりチェックしておくのがおすすめです。
既婚者同士ゆえに「時間の取りづらさ」がある
お互い家庭や仕事がある中だと自由に使える時間はどうしても限られます。そのため、まず「時間のすり合わせが難しい」という点は理解しておくべきです。
せっかく盛り上がっても「会えるのは2週間後…」なんてこともざらにあり、筆者も気持ちのテンションを保つのが少し大変でした。
日中や夜など、お互いのタイミングが合う瞬間を根気強く探ることが大切です。お互いのテンションが下がって会えなくなることもありますが、その時は切り替えて次に進みましょう。
会うまでに連絡が滞ることもある

やり取りの途中で急に相手からの返信がなくなることもあります。これは「冷めた」のではなく、単純に家族と過ごす時間だったり、忙しくて返信できないだけというケースが多いです。
最初は「無視されたかも…?」と落ち込むこともありましたが、ヒールメイトでは返事が遅くても慌てない余裕が必要です。もちろんシンプルに冷められたパターンもありますが…。
重要な点は執拗な連絡はとらないことです。あくまで生活スタイルが違う同士なので、自分の価値観を押し付けようとすると、牽制されてしまいます。
自分が気が合うと思っていても、相手が必ずしもそうではない可能性があるので、その点は心がけておきましょう。
慎重すぎて距離が縮まらないこともある
ヒールメイトユーザーは全体的に慎重派です。
メッセージで打ち解けても「LINEで話しませんか?」と聞くと、「もう少しアプリ内で話してからでもいいですか?」と返されることも多々ありました。
これは決して悪いことではなく、信頼関係を重視している証拠です。ただ、テンポよく距離を縮めたいタイプの人にとっては「ちょっと堅いな」と感じるかもしれません。
信頼を築くまでは慎重になることを心がけてやり取りを続けたら2週間後には自然な流れで会うことになりました。
「焦らず急がず」これがヒールメイトを使ううえでの最大のコツです。
ヒールメイト(Healmate)での身バレ・家族バレの注意点

ヒールメイトを使ううえで、多くの人が不安に感じるのが「家族にバレないか?」という点です。
筆者自身もその点がいちばん気がかりで、使い始める前にかなり慎重に対策を考えました。この章では、実際にやってよかった工夫を中心に紹介します。
通知確認や履歴管理は自己責任
ヒールメイトはアプリがなく、SafariやChromeなどのブラウザからアクセスするタイプのサービスです。一見安心に思えますが、アプリアイコンがないだけで使っている痕跡はスマホ内にしっかり残ります。
たとえば以下の要素が残ります。
- 履歴にURLが残る
- タブを閉じ忘れ
- マッチングやメッセージなどの通知が登録したメールに届く
筆者は一度、家族と外出中にふとGmailから通知が届いて通知バーに「Healmate」の文字が見えたとき、血の気が引きました。
すぐに通知をオフにし、ブラウザの履歴はこまめに削除するようにしたことでそれ以降はトラブルなしで使えています。
プロフィールの工夫は必須
写真はぼかせるとはいえ、身近な人が見れば雰囲気や髪型、服装でピンとくることもあります。
筆者はありませんでしたが、ヒールメイトの掲示板では「知り合いがいた」などのスレが立てられており、実際起こっているみたいです。
そのためプロフィール設定時には以下の点を意識しましょう。
- 顔のアップ写真は避ける
- 実名とは関係ないニックネームにする
- SNSや他サービスで使っている写真や名前は使わない
ヒールメイトには「非公開モード」があり、自分から足跡をつけた人やいいねを送った人だけにプロフィールを見せる設定ができます。あまり公開したくな人は非公開に設定しておきましょう。
ただし、非公開にすることで女性からの閲覧率は下がってしまいます。たまに公開するなどバランスを取りましょう。
ヒールメイト(Healmate)で出会う際の注意点

ヒールメイトは落ち着いた雰囲気のユーザーが多く、やり取り自体は穏やかで心地よいことが多いです。ただ、「会う」となると話は別で、既婚者同士だからこその独特な気遣いや慎重さが求められます。
実際に筆者が経験したこと、そして注意してよかったことをまとめてみました。
目的確認をしっかり行う
ヒールメイトは「恋愛」「癒し」「会話目的」など、ユーザーによって求めている関係性がかなり違います。プロフィール上に目的は書けるものの、実際にはその本音と建前にズレがあることも正直ありました。
筆者はメッセージで仲良くなった頃に「どういう関係を希望していますか?」とやんわり聞くようにしています。そこではぐらかされた場合は少し慎重になった方がいいでしょう。
自分の目的の強要はブロックどころかトラブルにつながります。お互いに無理なく過ごせる関係を築くためにも、目的確認は最初の大切なステップです。
初対面は必ず公共の場を選ぶ

ヒールメイトを通じて実際に会うことになったとき、筆者はカフェや駅前の落ち着いた場所を選ぶようにしていました。個室や人気のないエリアは避けた方が無難です。
最初から2人だけの空間で会ってしまうと、体目的かと疑われ牽制されてしまいます。
また、他のお客さんとの距離が近い飲食店も避けた方が良いでしょう。人によっては関係的に会話の内容を聞かれたくない人もいます。
色々と考えることが多いですが、その点を楽しむのも既婚者マッチングサービスの醍醐味です。
ドタキャンや急な音信不通もあり得る
既婚者同士という関係性上、予定が直前で変わったり、連絡が途絶えることも珍しくありません。
筆者も前日に盛り上がっていたのに翌朝「今日はやっぱり無理になりました…」と突然キャンセルされた経験があります。
ドタキャンされる理由は以下のとおりです。
- 家族で問題が発生した
- 会う気分じゃなくなった
- パートナーにバレた
- 仕事関係
- 体調不良
マナー違反になりますが、ある程度「仕方ないこと」として割り切る心構えが必要です。
無理に責めたり気持ちをぶつけるよりも「またタイミング合えば連絡くださいね」と軽く流すことで、その後の関係が続くケースもあります。
大事なことは切り替えて次にいくこと。1人に固執してもお金と時間の無駄です。
ヒールメイト(Healmate)でよくあるトラブル事例と対処法

ヒールメイトは比較的落ち着いた雰囲気のあるマッチングアプリですが、それでもやはりトラブルに出くわす可能性はゼロではありません。
この章では筆者自身の体験も交えて、ありがちなトラブルとその回避方法についてお伝えします。
業者・勧誘目的ユーザーからのメッセージ
最も注意したいのが業者のようなユーザーや副業・投資などの勧誘目的の人です。ヒールメイトでは少ない印象ですがゼロではありません。
筆者が以前やり取りした中にも、メッセージの1通目でいきなり「LINEでやりとりしませんか?」と誘ってきた方がいました。
女性から連絡先の交換を言われることはあまり多くないため、このような場合は業者や悪質なユーザーであることを疑った方が良いでしょう。
以下の特徴がある場合は注意すべきです。
- プロフィール写真がキレイすぎる
- 最初から外部アプリへの移行を急ぐ
- 「投資」や「収入アップ」などお金の話を出す
女優さんやモデルさん並みに綺麗な人や体を多く写している人は避けましょう。いいねを押したくなる気持ちもわかりますが危険な香りがします。
近年はSNSの出会いによるトラブルが増えているので…。触らぬ神に祟りなしです。
やり取り途中でのフェードアウト

ある程度やり取りが盛り上がってきた中、突然相手からの返信が途絶えることも結構あります。特にこちらから質問を投げかけた直後などに止まると「何かまずいこと言っちゃったかな…?」と不安になることも。
ただ、これはヒールメイトに限らず既婚者マッチングアプリ全般で起こりがちなことです。理由は以下のように単純です。
- 家庭事情でスマホを見る時間が減った
- 他に気になる人ができた
- 気持ちが冷めたor慎重になった
- 面倒になった
実際面倒になったと思われたらちょっとショックですけどね(笑)この場合は「縁がなかった」と切り替えることも健全に使い続けるコツです。
写真詐欺・プロフィール詐称ユーザー
正直、これはどのマッチングアプリでもつきものですが、写真が実物とまったく違うケースはヒールメイトでもあります。また、年齢や職業を「ちょっとだけ盛っている」方も見かけます。
以下の特徴があるユーザーは注意したほうがいいかもしれません。
- 写真が1枚しかない
- 顔の一部しか写っていない
- 年齢に対してあまりに若く見える・違和感がある
- 質問してもプロフィールの内容に触れたがらない
筆者のように「ちょっと違うけど…まあいいか」と我慢して会ってしまうと、あとから後悔することもあるので、自分の直感は大事にしてください。
ヒールメイト(Healmate)を安全に楽しむコツ

せっかくヒールメイトに登録したからには、後悔のない出会いにつなげたいものです。でも焦って動いてしまうと、相手とのすれ違いやトラブルにつながることも。
ここでは、ヒールメイトを長く、安心して楽しむためのコツを紹介します。
信頼関係は焦らずしっくり関係を築く
最初のころは早く仲良くなりたいと思うあまりやり取りを急ぎすぎてしまったこともあります。しかし、ヒールメイトではスピードよりも「信頼の積み重ね」が大事です。
特に慎重な相手だとLINEの交換や実際に会うまでにかなり時間がかかることもあります。
- やり取りが続いているだけでも十分
- 相手への気遣いが信頼につながる
- 返信が遅くても待つ姿勢を大事に
「進展が遅い=脈なし」と判断しないほうがいいです。じっくり育てるつもりで臨んでみてください。何人かとやり取りをしていると、既婚者マッチングアプリに登録するユーザーの傾向がわかってきます。
相手のペースに合わせたやり取りを意識する

筆者はある方とは会話が盛り上がっていたのに急に数日返信が途絶えたことがありました。「ダメだったか」と思った矢先、「家のことでちょっとバタバタしてて」と丁寧な連絡が。
ヒールメイトは家庭を持っている人同士の繋がりなので、生活の優先順位が違うのは当然です。この点を理解していない人は女性側に嫌われる傾向にあるため注意しましょう。
- 自分のペースを押しつけない
- 相手の返信スピードや文章に合わせる
- 返事がない=冷めたと決めつけない
思いやりを持って接すれば、たとえやり取りの間隔が空いても、信頼はちゃんとついてきます。
合わないと感じたらマッチを解除する
正直、「いい人そうだけど、どこか引っかかる…」という感覚を持った方もいました。
頑張ってやり取りを続けていたけれど、どこかで気疲れしてしまって結局フェードアウト。
今考えるともっと早く次に移行すべきでした。合わない人に気を使うのも、時間を撮られるのも全て無駄です。
- 明確に合わないと感じたらマッチ解除
- 無理して続けない
- いい意味で縁を選ぶ姿勢を持つ
お金がかかるアプリだからこそ「合わない相手に無理して合わせる必要はない」と筆者は思っています。
まとめ|ヒールメイト(Healmate)の注意点を理解したうえで安心して使おう

ヒールメイトは落ち着いた雰囲気で、慎重に関係を築きたい人にはぴったりのアプリです。
ただ、既婚者同士ならではの注意点や制約も多いため、事前にポイントを押さえておくことが大切です。




